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2023/10/12

【2023年最新】乾燥肌におすすめ化粧水19選。選び方のコツ&なじませ方のポイントも!

【2023年最新】乾燥肌におすすめ化粧水19選。選び方のコツ&なじませ方のポイントも!

肌の乾燥が深くなると、いつも使っている化粧水を物足りなく感じたり、うるおいを与えてもすぐに乾いてしまったり。そんな状態を放っておくと、肌荒れや乾燥ジワといった肌トラブルにつながる恐れも。そこで今回は、乾燥肌におすすめの化粧水19選&選び方のコツや効果的ななじませ方のポイントをご紹介。自分の肌状態や予算に合わせ、最適な化粧水を選んでくださいね!

目次

【正しく選ぼう】乾燥肌向け化粧水選びのポイント&おすすめ化粧水

自分にぴったりの化粧水を選ぶために、以下のポイントを参考に選んでみてはいかがでしょう。また、それぞれのおすすめの化粧水や使い方もご紹介していきます。

▼ポイント① 肌のタイプや悩みで選ぶ

▼ポイント② 毎日無理なくたっぷり使い続けられる化粧水を選ぶ

▼ポイント③ 使いやすい機能で選ぶ


ポイント① 肌のタイプや悩みで選ぶ

乾燥肌とひと言でいっても、「乾燥するけど油分も気になる...」という人もいれば、「同時にエイジングケアもしたい!」または「敏感だから肌に刺激の少ないアイテムがいい...」という人など、求めることは人それぞれ。そこで、きちんと保湿でしながら乾燥から発生するさまざまな肌悩みにまでしっかりアプローチするおすすめの化粧水をご紹介します。

【乾燥を繰り返す肌】におすすめの化粧水
【混合肌】におすすめの化粧水
【オイリー肌】におすすめの化粧水
【エイジングケア】におすすめの化粧水
【敏感肌】におすすめの化粧水

「繰り返しがちな乾燥」をなんとかしたい

化粧水をつけてもすぐに乾いたり、乾燥を繰り返したりしがちな場合は、肌のバリア機能が低下している可能性も。バリア機能が低下すると、外的刺激に弱くなるだけでなく、肌が水分を保つ機能も弱くなってしまうんです。そんな時は、うるおいをきちんと与えてバリア機能を保つためのケアを。

乾燥を繰り返す肌におすすめ

乾燥の再発を防ぐ! 高精製ワセリン配合の薬用化粧水

不純物の少ない「高精製ワセリン(肌うるおいバリア保護成分)」を配合し、繰り返す乾燥を防ぐとともに、肌のうるおいバリア機能を守り、しっとりと満たされた肌へ導きます。

 

肌にしっとりまろやかなうるおいを届ける化粧水

しっとりコクのある化粧水が角層の保水バランスを整え、肌をうるおいで満たします。なじませた後は、うるおいたっぷりのもちもち肌に!

 

乾燥肌をしっとり美肌に導く薬用化粧水

乾燥を繰り返し、粉を吹くほどのカサカサな肌をたっぷり保湿。しっとりするのにべたつかないテクスチャーも◎。しっとりなめらかな使い心地で肌になじみます。

 

乾燥もべたつきも気になる「混合肌」悩みに

乾燥や肌荒れを起こす部分と、テカリや毛穴のつまりなどが気になる部分が混在している「混合肌」の場合は、うるおいと皮脂のバランスを整えてくれる化粧水がぴったりです。

混合肌におすすめ

べたつきもかさつきも気になる肌を、なめらか美肌に導く化粧水

べたつくのにかさつく...というアンバランスな肌に。たっぷりのうるおいが角層まで浸透し、水分と油分のバランスを整え、毛穴まで目立たないきめの整った肌へと導きます。

 

なめらかなのに、べたつかない使用感の化粧水

ミネラルパウダー(ステアラルコニウムヘクトライト:保護成分)配合で、肌に薄い保護膜をつくり、きめの整ったなめらかな肌に導きます。たっぷりうるおうのにべたつかない使用感なので、皮脂が気になる混合肌にもおすすめ。

 

テカリやべたつきが気になる「オイリー肌」悩みに

肌が脂っぽく、テカリやべたつきが気になったり、ニキビができやすかったりする「オイリー肌」の場合は、さっぱりした使用感の化粧水や、皮脂バランスを整える化粧水がおすすめです。

オイリー肌におすすめ

皮脂バランスを整える、さっぱりした化粧水

アベンヌ温泉水*配合。さっぱりとした2層タイプの化粧水が、皮脂バランスを整えながら、みずみずしい肌を保ちます。毛穴やザラつきが気になる肌にも◎。
*温泉水(整肌成分)

 

水分たっぷり、表面はべたつかない肌へ導く化粧水

スキンバランス処方で、水分たっぷり、表面はべたつかない、「つや玉」のある肌へと導きます。顔全体になじませた後、気になる毛穴部分を中心に、ひんやりするまでコットンでパッティングすると、毛穴の目立たないすこやかな状態をキープできますよ。

 

「エイジングケア」もそろそろ気になる

年齢を重ねることでも、肌は乾燥しやすくなり、バリア機能も低下気味に。そんな年齢悩みを抱えている場合は、エイジングケア対策の化粧水がおすすめ。うるおいを抱えたハリ肌に導く化粧水や、乾燥による小じわを目立たなくする化粧水をセレクトして入念な保湿ケアを。

エイジングケアにおすすめ

ハリとうるおいを蓄え、「つや玉」続くうるおい肌に導く化粧水

うるおいをしっかり蓄える独自処方により、年齢悩みを感じる肌に、やわらかでふっくらとしたハリを与えます。とろみのある化粧水がすーっとなじみ、しっとり感が続く使い心地も◎。

 

小じわやハリ不足。乾燥による年齢サイン*を目立たなくする化粧水

まるでシートマスクした後のようにうるおうのが魅力。乾燥による小じわを目立たなくして、ハリとつやにあふれる明るい肌に!
*つや・ハリ・透明感のなさ、きめの乱れ

 

エイジングケア*のための美白化粧水

リッチなうるおいで肌をふっくらと満たし、肌を整えて健やかに保つことで、肌の生まれ変わりをサポート。乾燥やハリのなさなど複合化する肌トラブルを未然に防ぎ、輝く肌へと導きます。
*年齢に応じたうるおいによるお手入れのこと

 

「敏感肌」さんには

乾燥などが原因でうるおいバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすい状態になっている敏感肌には、低刺激設計の化粧水がおすすめ。

敏感肌におすすめ

乾燥を防ぎ、ハリつや美肌に導く化粧水

デリケート肌のための低刺激設計。しっとりコクのある使い心地で、ハリのなさが気になる肌をハリつやのある「なめらか美肌」へ導きます。

 

みずみずしく透明感のある揺るがない素肌へ

やさしい使い心地の低刺激処方。うるおいを行き渡らせてデリケートに傾きがちな肌を健やかでしなやかな美しい肌へと導きます。敏感な時にも使いやすい、しっとりするのにみずみずしい使用感。

 

ポイント② 毎日無理なくたっぷり使い続けられる化粧水を選ぶ

乾燥をケアするには、高価な化粧水を選べばいいというわけではありません。大切なのは、適量を惜しみなくたっぷり肌に届け、それを毎日コツコツと続けること! それが今日だけでなく未来の肌の美しさにもつながりますよ。

おすすめアイテム

プチプラでたっぷり使える♪ うるおったすこやかな肌へと導く化粧水

吸い込まれるような浸透感で、乾燥などの肌トラブルを防ぎます。しっかりうるおうのにベタベタしないテクスチャーで、心地よく使用できます。

 

シミ・肌あれ・ニキビを防ぐ高精製ワセリン*配合薬用美白化粧水

肌の透明感をそこなう3大要因「シミ・ソバカス」「肌あれ・乾燥」「ニキビ」を防ぐとともに肌のうるおいバリア機能を守り、みずみずしく透明感ある健やかな素肌に整えます。ここちよいテクスチャーや、惜しみなくたっぷり使える価格帯も◎。
*高精製ワセリンとは、肌うるおいバリア保護成分のことです。
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

 

ポイント③ 使いやすい機能で選ぶ

お手入れが自己流になりがちな人や、使用量の目安がよくわからない...という人には、「ディスペンサータイプ」の化粧水がおすすめ。ワンプッシュで適量が出てくるので、必要な量を毎日きちんと肌に届けられますよ。また、簡単にうるおいケアが叶う「スプレー・ミストタイプ」の化粧水や、うるおいがギュッとつまった「ジェル状」の化粧水などもあるので、好みやライフスタイルに合わせてセレクトを。

おすすめアイテム

1品4機能! たっぷりのうるおいを届ける化粧水

化粧水、乳液、マスク、美容液の4役がこれ1本に! リッチな濃密ジュレがみずみずしく広がり、たっぷりのうるおいが続きます。

 

乾燥などの肌トラブルを未然に防ぐ化粧水

みずみずしいうるおい、毎日をベストコンディションに導く化粧水。乾燥による小じわを目立たなくし*、透明感にあふれた輝くような肌に! ディスペンサータイプで使用量がわかりやすいのも◎。
*効能評価試験済み。

 

シューっとするだけの簡単ケア。スプレータイプの化粧水

肌のうるおいバリアをサポートして、すこやかに保つスプレータイプの化粧水。シューっとするだけなので、面倒くさがりさんにもおすすめ!
*温泉水(整肌成分)

 

メイクの上からも使える、ミストタイプの化粧水

肌を守るオイル層とうるおいを与える化粧水層の2層が混ざり合い、瞬時にみずみずしい肌へ導くミスト状化粧水。メイクの上からも使えるので、日中の保湿ケアにもおすすめ。シュッシュッと顔に吹きかけるだけで、うるおいケアが叶います。

 

美白水をギュッと凝縮。ジェル状美白化粧水

これ1品で「みずみずしさ」「保湿効果」「美白効果」をもたらすので、手軽にリッチなケアを楽しめます。ジェル状美白化粧水。美白有効成分「4MSK*」配合。うるおいが角層深くまで浸透し、透明感のあるしっとりとした肌が持続します。
*4-メトキシサリチル酸カリウム塩

 

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【正しく使おう】しっかりうるおう化粧水のなじませ方

【正しく使おう】効果的な化粧水のなじませ方

化粧水は使い方も重要! この機会に、肌がしっかりうるおう化粧水の使い方をマスターしましょう。

肌がしっかりうるおう化粧水のなじませ方

化粧水&乳液のなじませ方

この3つを意識して、「コットン」または「手」使用でていねいに化粧水をなじませていきましょう。

①コットン使用の場合

コットン使いのメリットは、うるおいを肌全体にムラなく均一に届けること。化粧用具を使うことで、人間の行動はていねいさが生まれるのだそう。やさしく、ていねいになじませましょう。

まずは動画でチェック


コットン使用のコツ

コットンを使った化粧水のなじませ方

コットンを中指と薬指にのせ、図のように横長に手で持ちます。また、コットンは寸法が長い方向に繊維が流れるように作られているので、この流れに沿って肌の上をすべらせてください。流れと異なる方向に動かすと、コットンが毛羽立ってしまう可能性があるので気をつけましょう。カサつきを感じる部分には、重ねづけも効果的。

②「手」使用の場合

手でうるおいを届けると、肌の感触を直接確かめながらなじませられます。自身の肌と対話するように、やさしく肌を包み込むようになじませて。

まずは動画でチェック


手使用のコツ

手使用のコツ

手のひらを丸めて、肌を包み込むようになじませるのが◎。手を顔にフィットさせハンドプレスすることで、うるおいがしっかり行きわたります。化粧水が冷たいと感じる時は、手肌の体温で温めてから肌になじませるのがおすすめです。

深い乾燥を感じる時はローションマスクを投入!

コットン使用のコツ

深い乾燥や肌のごわつきを感じる時は、化粧水をコットンにヒタヒタになるまでたっぷり含ませ、気になる部分を集中保湿できる「ローションマスク」を取り入れるのがおすすめ。固くなった角層にじっくりうるおいが届くから肌がほぐれてしっとりなめらかに。

【ローションマスクの方法】
1.化粧水で肌を整えた後、コットンに化粧水をたっぷり含ませ2枚に薄くさきます。
2.乾燥が気になる部分にコットンマスクを貼り、10分を目安にコットンが乾く前にはがします。

おすすめアイテム

化粧水を肌に残らず届ける、ソフトなコットン

ふんわりとやわらかな天然綿を何層にも重ね、ソフトな肌ざわりが楽しめます。毛羽立ちやヨレのない使い心地で、化粧水のうるおいを角層深くまでしっかり届けます。

 

化粧水の効果をより高めるために保湿の方法もチェック

化粧水のうるおいをさらに高めるためには、乳液による保湿も欠かせません。下記の記事を参考に、保湿方法や保湿アイテムもチェックしてくださいね!

「化粧水&乳液」の効果的な使い方はこちらをチェック

自分の肌に合う化粧水&乳液を知りたい方はチェック

意外と知らない!?保湿ケアの基本や、プチプラ保湿アイテムを知りたい方はこちらをチェック

日常生活を改善して乾燥肌対策を!

スキンケアとセットで行いたい乾燥肌対策

乾燥肌をケアするためには、化粧水などの保湿スキンケアにプラスして、「生活習慣」に気を配ることも大切。下記のポイントをチェックして、ライフスタイルを見直してみましょう。

生活習慣の改善ポイント

①しっかり睡眠をとる
ターンオーバーは睡眠中に促されるため、乾燥肌をケアするには質の良い睡眠は欠かせません。睡眠の質を高めるには、毎朝決まった時間に起きてしっかり朝食をとるのが◎。就寝前は、睡眠の質を低下させる飲酒や喫煙、ブルーライトを発する電子機器などの使用を控えること。体温が下がると自然な眠気が訪れやすくなるため、就寝の1~2時間前に入浴を済ませ、一度体温を上げておくのがおすすめです。

②バランスのよい食事を心がける
肌や身体をつくるタンパク質を基本に、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれる野菜など、さまざまな食材を摂りましょう。特に、ビタミンC(レモンやキウイ、赤ピーマンなど)やβ-カロテン(ニンジンやほうれん草、かぼちゃなど)は、肌や粘膜をすこやかに保つはたらきがある他、活性酸素から身体を守る抗酸化作用も。
乾燥肌対策におすすめのレシピをチェック!

③部屋を加湿する
暖房によって部屋の湿度が低下すると、肌が乾燥しやすくなります。加湿器などを利用して、適度な湿度を保ちましょう。また、エアコンの風が肌に直接あたると、肌をより乾燥させてしまいます。風量と風向きを調節して、直接あたらないように気をつけてください。

④マスクを着用する
強い風や冷たい外気にさらされると肌の乾燥はどんどん進んでしまうため、外出時はマスクを着用し、肌をガードするのがおすすめです。また、マスクを着用することで顔周りの湿度が高まり、乾燥を防ぐこともできます。


自分の肌悩みや好みにぴったりの化粧水を見つけて、生活習慣を見直し、うるおいのあるすこやかな肌を手に入れてくださいね!
*エイジングケアとは年齢に応じたうるおいケアのことです。
*美白化粧品は、メラニンの生成を防ぎ、シミ・そばかすを防ぎます。


化粧水選びで迷ったらご相談ください!

動画モデル:まいやん(資生堂パーソナルビューティーパートナー)


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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

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スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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