ささみは鶏肉の部位の中で最も低カロリー。開いて叩き、のばすことで大きくなり、見た目の満足感もアップします。厚めに切ったレンコンのフライを添えることでさらにボリュームアップ。卵のかわりに、コク旨ミルク衣と粉チーズで風味をつけた香りパン粉を使用。粉チーズに含まれるカルシウムには代謝を上げる作用も。少ない油で焼くように揚げることで、カロリーダウンにもつながります。
キャベツは、カラダに有益なビタミンを多く含んでいます。特に胃腸の働きを強化し、消化を促すビタミンUが豊富。紫キャベツの色素アントシアニンは目の神経細胞を正常に保ち、疲れ目などに有効。ブルーベリーと合わせることでさらなる効果アップが期待できます。水溶性ビタミンも多く含むので、短時間で蒸し煮にして、煮汁も一緒に取れるキャベツの酢漬けは常備菜にもオススメ! カレーや焼き魚などの付け合わせとしても◎。
ヨーロッパには『1日1個のりんごは医者を遠ざける』ということわざがあるほど、栄養価の高い果物です。水溶性の食物繊維が豊富で便秘予防にも◎。砂糖やバターを使わず、りんご由来の甘みだけなので丸ごと1個を食べても100kcalほど。大きめのアップルパイを食べたような満足感があります!