資生堂の美容情報メディア
2025/03/18

【アイメイクのやり方まとめ】基本の塗り方から目の形、カラー別まで徹底解説♪

【アイメイクのやり方まとめ】基本の塗り方から目の形、カラー別まで徹底解説♪

メイクの中でもアイメイクは重要なポイント。今回はアイメイクの基本はもちろん、一重・奥二重さんの目の形別、なりたい印象別のアイメイクのやり方を解説します! さらにブラウン、レッド、ピンク、オレンジ、ブルー、ブラックとカラー別のアイシャドウを使ったアイメイクのやり方もご紹介。あなたにぴったりのアイメイクテクが見つかるはず♪ さっそくチェックしてみてくださいね。

教えてくれたのは資生堂ヘアメイクアップアーティストの松井レイさんほか、資生堂ヘアメイクアップアーティストのみなさんです。

教えてくれたのは...

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
松井レイさん
シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
▶︎インスタグラムはこちら


<目次>

基本のアイメイクのやり方

まずはアイメイクの基本的なテクニックをご紹介します。

アイシャドウの基本的な塗り方

アイシャドウの基本的な塗り方

アイシャドウを上手につけるコツ

アイシャドウを上手につけるためのコツを紹介します。

<道具選び>
アイシャドウを目元全体につける場合...太いチップやブラシがおすすめ
アイシャドウを目元のキワにつける場合...細いチップやブラシがおすすめ

<鏡の持ち方・視線>
上まぶたに塗る場合...手鏡を下に持ち、視線を落とすとぼかしやすい
下まぶたに塗る場合...手鏡を上に持ち、上目遣いにするとつけやすい

HOW TO

1.アイシャドウをチップの面に適量取り、手の甲で色の調整をします。

2.上まぶたにつける場合は、目元が自然な印象になるようにまつ毛の生え際に、目尻から目頭に向かってアイシャドウを置き、アイホールを目安にぼかします。

3.目尻や下まぶたにつける場合は、チップの先端で塗ります。

4.最後に幅・色の濃さなど、左右のバランスを確かめましょう。

▶︎「アイシャドウ」の塗り方を詳しく解説♪

アイラインの基本的な引き方

アイラインの基本的な引き方

アイラインの選び方&描き方のコツ

アイラインのタイプ別の仕上がりや、アイラインをキレイに描きコツを紹介します。

<アイライナーの選び方>
柔らかで自然なラインにしたいなら...ペンシル・パウダータイプがおすすめ
ハッキリとしたラインにしたいなら...リキッド・ジェルタイプがおすすめ

<鏡の持ち方・視線>
上のラインを引く時...手鏡を下に持ち、視線を落とします。ひじをつくと安定してアイラインが描きやすい
下のラインを引く時...手鏡を上に持ち、上目遣いにするとアイラインが描きやすい

■HOW TO

ここでは初心者さんにもおすすめのペンシルタイプのアイラインの引き方を解説します。

1.くり出しタイプなら芯を2~3mm出し、まつ毛の生え際に沿って、左右に動かしながら小刻みに描きながら目頭から目尻に向かって進みます。まつ毛とまつ毛の間を埋め込むように描くと自然な仕上がりに。

2.下ラインを引く場合は、目尻から目頭に向かって1/3くらいを目安に動かします。

▶︎動画で「アイライン」の引き方を詳しく解説♪

マスカラの基本的な塗り方

アイラインの基本的な引き方

マスカラを上手につけるコツ

マスカラをキレイにつけるためのコツを紹介します。

<マスカラの選び方>
繊細なまつげに仕上げたいなら...コームタイプがおすすめ
ボリュームのあるまつげに仕上げたいなら...ブラシタイプがおすすめ

<鏡の持ち方・視線>
上まつ毛につける時...手鏡を近づけて持ち、あごを上げて視線を落とす。まつ毛の根もとが見えるため、マスカラがつけやすくなる
下まつ毛につける時...手鏡を目に近づけて持ち、あごを引き気味にして視線を上に向ける

■HOW TO

ここでは初心者さんにもおすすめのブラシタイプのマスカラの塗り方を解説します。

1.まずは、ビューラーでしっかりとまつげをカール。ビューラーをぐっとまつげの根もとにあて、数回に分けながら根もと〜毛先と挟み、まつげをカールさせます。

2.ブラシを容器の中で2~3回まわし液を十分に絡ませる。まつげの根もとから毛先へと、マスカラを左右にジグザグと小刻みに動かしながら塗っていきます。こうすることで、マスカラがダマになってしまうのを防ぎつつ、根もとに濃さが出ることで目力もアップします。

3.目尻側につける場合は、ブラシの先端を使いましょう。

4.下まつ毛につける場合は、ブラシを立てて左右に動かしながらつけます。

▶︎目の形別に!上向きまつ毛を約束するビューラーテク
▶︎動画で「マスカラ」の塗り方をチェック!

一重さんにおすすめのアイメイクのやり方

一重さんの目元をより輝かせるアイメイクテクをご紹介します。

一重さん向けアイシャドウの塗り方のコツ

一重さん向けアイシャドウの選び方&塗り方

まぶたが重く見えがちな一重さんは、アイシャドウで目元に立体感を出すことが重要です。そのため、透明感と軽さのあるブラウンで上手に陰影をつけ、仕上げにハイライトを入れてメリハリをつくることが大切に。逆に濃い色や重い色を使うと、目を小さく見せてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

■HOW TO

一重さん向けアイシャドウの塗り方

1.ライトブラウンのアイシャドウをチップにとり、目を開けた状態で、まぶたのキワから2~3mm上に目印となる線をひきます。目を開けたまま線を引くことで、アイシャドウを入れる範囲が明確にわかり、自然なアイメイクに仕上がります。

2.1で引いた目印の線から目のキワまでアイシャドウをのせます。この時、目印の線はしっかりぼかしてなじませましょう。

一重向け。デカ目に見せるアイシャドウの塗り方

3.下まぶたには、黒目の中央辺りから目尻まで、上まぶたと同じアイシャドウをON。目尻部分は上下のアイシャドウで囲まず、開けるのがポイントです。目尻を「くの字」で囲むと、フレームが強調されて目が小さく見えてしまうためNG!

4.下まぶたの目頭から黒目の中央部分に明るいベージュ系のアイシャドウでハイライトを入れたら完成です。

■使用アイテムをチェック
目元の印象を3変化。質感チェンジアイシャドウ

目元になじむベーシックなグラデーションカラーに、気分に合わせて選べる2つの質感チェンジパウダーをオン。一重さん向けのアイメイクも、これひとつで仕上がります。

 

一重さん向けアイラインの引き方のコツ

一重さん向けアイラインの引き方

アイラインを引いてもまぶたに隠れてしまう...という悩みを持つ一重さんも多いですよね。そんな悩みを解消するためには、目を開きまっすぐ鏡を見た状態でアイラインを引くことが大切です。伏し目にしたりして引くと、目を開けた時にアイラインがまぶたに隠れて見えなくなってしまうので注意してくださいね。

■HOW TO

1.アイラインを引く前に、フェイスパウダーを目の下になじませておきましょう。このひと手間で、アイラインのにじみを防止できます。

一重さん向けアイラインの引き方

2.目を開き、鏡をまっすぐに見つめます。その状態で、目尻の見える位置にラインを引きます。目のキワに沿わせるのではなく、まぶたの延長線上にラインを引くイメージで。長さは5㎜~1㎝ほどが目安です。

一重さん向けアイラインの引き方

3.離れていたラインを目のキワまでつなげ(赤の点線部分)、ラインの下を塗りつぶしてアイラインを太くしたら完成です。

■使用アイテムをチェック
プロの仕上がりを叶えるリキッドアイライナー

筆先がカーブしているので、どの角度からでもラインを描きやすいのが魅力。インクのように濃密な発色が目力をぐっと引き立て、印象的な顔立ちに。まるでプロが描いたような美しいアイラインを叶えます。

 

▶︎一重さんのまぶたに隠れないアイラインの引き方徹底解説

一重さん向けビューラー&マスカラテク

一重さん向けビューラー&マスカラテクニック

一重さんは、まつ毛の根元がまぶたの奥に隠れてしまっていることが多いため、じつは根元からしっかりビューラーをあてられていない場合が多いんです。また、上まぶたに厚みがあるため、カールがまぶたの重さですぐに下がってしまうのも、上向きまつ毛がつくれない一因。

根元からしっかりあてるビューラーテクニック&カールキープできるマスカラテクニックを覚えて、上向きまつ毛を手に入れましょう!

■HOW TO

ポイント① ビューラーをまぶたに押しあてる

1.軽く下を向いた状態で、ビューラーをまつ毛の生えぎわギリギリの位置にあて、上まぶたにぐっと押しあてます。こうすることでまつ毛の根元が表に出るため、根元からしっかりビューラーで挟めるように。

ポイント② 手首を返しながら毛先まで挟む

2.まつ毛の根元をビューラーでしっかり挟んだら、毛先に向かってビューラーを少しずつずらし、3~4回に分けてまつ毛全体を挟みます。ビューラーをずらす際は、手首を返すようにすると、まつ毛があがりやすくなるのでおすすめです。

3.マスカラ下地を使用して、ビューラーで上げたまつ毛をキープします。下地はカールキープやロング効果があるものをセレクト。ブラシがコームタイプのものだと、まつ毛1本1本にしっかり下地をつけやすいですよ。

ポイント②マスカラは根元を中心に塗る

4.下地が乾いたら、カール力のあるブラックのマスカラを根元からしっかり塗ります。まつ毛の先に多くつけると、重みでカールが下がってしまうので、根元を中心に塗るのがポイント! 鏡を目の高さではなく少し下に置き、見下ろすような角度で塗ると、まつ毛の根元にも塗りやすくなりますよ。最後にホットビューラーなどでカールをクセづけすると、さらに下がりにくくなります。

■使用アイテムをチェック
まつ毛の生え際からきれいにカールできるビューラー

何千人もの日本女性のまぶたの丸みや、目の横幅などのデータを集めて開発されたビューラー。カーブが少ない一重さんのまぶたにもぴったりフィット。美しいカールが簡単に仕上がるから、愛用者の多い逸品です。

ウオータープルーフタイプのマスカラ下地

自まつ毛が伸びたような繊細ロングとくりんとした上向きカールで美シルエットが長時間*続きます。ウォータープルーフタイプなのに、お湯と洗顔料でするんとオフできる点も◎。
*12時間仕上がり持続(カール・ロング・にじみのなさ)データ取得済み(メーカー調べ。効果には個人差があります。)

 

ぱっちり目元が叶う、美容液マスカラ

まつ毛ケアまでできる美容液マスカラ。自まつ毛が伸びたかのような繊細ロングと上向きカールが仕上げが魅力です。ウォータープルーフタイプなのに、お湯+洗顔でオフできるのも魅力。

▶︎まつ毛があがらない...を解決!上向きまつ毛をキープするビューラー&マスカラテク

奥二重さんにおすすめのアイメイクのやり方

完成

奥二重さんの目元をより魅力的に演出するアイメイクテクをご紹介します。

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方のコツ

奥二重さんは、二重部分がまぶたに重なっているため、アイシャドウを塗っても隠れてしまったり、目元が腫れぼったく見えてしまったりしやすいので、「透け感のある色」がおすすめですよ。

■HOW TO

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

1.締め色のダークブラウンをブラシにとり、上まぶたのキワにライン状になじませます(ぼかしたり広げたりしない!)。奥二重さんの場合は、先に締め色を塗っておくと、その後のアイシャドウを入れる範囲がわかりやすくなるのでおすすめです。

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

2.透け感のある明るめのブラウンシャドウをブラシにとり、目のキワ(1で塗った締め色に重なるように)から、目を開けた時に1~2mm程度色が見える範囲までなじませます。
目を開けた時にアイシャドウの色が見えているか、鏡を見て確認しながら塗っていくのがポイントです。同じカラーを下まぶたにもなじませましょう。

3.毛先が細いブラシに1で使用した締め色をとり、下まぶたのキワにスタンプを押すようなイメージでなじませて、目元に深みを出しましょう。

4.シルバーのラメを、上まぶたの目頭~黒目の手前と、下まぶたの目頭~黒目までにのせ、立体感を演出。奥二重さんは、ラメを黒目の上に入れると腫れぼったく見えてしまうので、くぼんでいる部分に入れるのがすっきり見せるコツです。

■使用アイテムをチェック
締め色&下まぶたのキワに使用したパウダーアイシャドウ

瞳の色に溶け込み、自然に大きな目元に。透明感のある赤みブラウンで、奥二重さんでもすっきり、メリハリ目元に仕上がります。
▶︎カスタマイズケースはこちら

アイホール&下まぶたに使用したパウダーアイシャドウ

どんな色の組み合わせでもなじんで、目元を明るく見せるカラー。繊細なパールの組み合わせで透明感のある目元に仕上がります。
▶︎カスタマイズケースはこちら

 

目頭&下まぶたに使用したラメシャドウ

単色でも重ねても使える、透明感のある輝きラメカラー。目元にポンと重ねるだけで、きらめきのアクセントに!
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繊細なラインも思いのままに描けるアイブラシ

先端がとがった形状になっている平筆型のアイブラシ。繊細なラインをスルスル描くことができます。

 

▶︎【奥二重向け】アイシャドウの塗り方。腫れぼったく見えないおすすめアイシャドウも紹介!

奥二重さん向けアイラインの引き方のコツ

完成

奥二重さんの場合は、ラインが重く見えないよう、「ブラウンやベージュなど淡い色のアイライナー」が好相性。また、繊細なラインを描きやすい「リキッドライナー」を選ぶのがおすすめです。

■HOW TO

1.奥二重さんの場合は、まぶたが重なっている目頭~目の中央辺りにはラインを引かず、二重線がはっきりわかる目尻部分にのみラインを引くのがポイントです。そうすることで、目を開けてもラインがまぶたに隠れにくくなりますよ。まずは、ラインを引く前にどの位置から引くとよいかを、目を開けた状態でチェックしておきましょう。

奥二重さんのアイライン。おすすめの引き方

2.先ほどチェックしたラインのスタート位置から、目尻に向かってラインを引きます。ラインは太く描かず、まつ毛の隙間を埋めるようなイメージで繊細に描きましょう。

奥二重さんのアイライン。おすすめの引き方

3.目尻部分は、3mm程度外側へ伸ばすと、目の横幅が広がって目力がアップ。ラインは無理に上げず、目尻に沿って自然に伸ばすと◎です。

■使用アイテムをチェック
重さやキツさを感じさせない、くすみブラウンのアイライナー

描きやすい極細筆&にじまないウォータープルーフタイプなど、奥二重さんに最適な機能を搭載。絶妙カラーも◎。

 

▶︎【奥二重のアイメイク】目が小さく見えない&まぶたに隠れないアイラインの引き方

なりたい印象別アイメイクのやり方

ここからはなりたい印象別にアイメイクのやり方をご紹介します。

女性らしい印象のフェミニンアイメイクのやり方

女性らしい印象を与えてくれる、フェミニンアイ。深みのある印象的な目元は、女性ウケも男性ウケどちらも◎♪

■HOW TO

1. アイライナーで上まぶたのキワ全体を埋め、目の形に沿って目尻は少し長めにラインを引きます。下まぶたにも、目尻1/3部分に極細ラインを入れましょう。

2. 1で描いたアイラインに沿って、暗めのブラウンを重ねます。このひと手間で、アイラインが溶け込むようになじみ自然な印象に仕上がります。さらにアイラインのくずれ防止にも。さらに明るめのブラウンをまぶた全体にのせてグラデーションを作ります。

3. 黒目の上部分のまぶたに、ホワイトのラメを乗せて立体感をプラス。下まぶたの目頭~中央にもオン。

4. まつげはしっかりカールして、マスカラを全体につけたら完成です。

ヘルシーな印象のナチュラルアイメイクのやり方

ナチュラルでありながらさりげなく目力を演出するアイメイクは、デートやオフィスでのメイクにもおすすめです♪

■HOW TO

1. アイライナーで上まぶたのキワ全体を埋めていきます。アイラインとして見えなくてOK!まつ毛の間を埋めるように極細アイラインを引くのが、ナチュラルに仕上げるコツ♪

2. まぶた全体に明るめのブラウンをオン。細く引いたアイラインに沿ってシャドウライン的に暗めのブラウンを入れると、目元が引き締まります。さらに下まぶたにホワイトのラメを細く入れ、自然かつ立体的に仕上げます。

3. まつげはナチュラルにカールさせて、マスカラを全体につければOK!

■おすすめアイテムをチェック
目元の印象自由自在なブラウンシャドウ

4月21日発売。瞳の色に合わせて選ぶブラウンアイカラー「運命のブラウン」のアイシャドウパレット。自然に大きく印象的な目もとへ導きます。
▶︎カスタマイズケースはこちら

 

メイクの幅が広がる、極細ペンシルアイライナー

極細の軸先でどんなラインもスルスルとなめらかに描けるペンシルアイライナー。リキッドのような濃厚な発色で、まぶたのキワにピタッとフィットしてくれます。ぼかしやすいので、1本あればメイクの幅が広がりますよ♪

 

▶︎【アイメイクテク】同じブラウンアイシャドウ&アイライナーで3変化

やさしい&キュートな印象のたれ目メイクのやり方

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タレ目メイクは、目の印象を大きく見せたい時はもちろんやさしい雰囲気に見せたい時にもおすすめのアイメイク方法です♪

■HOW TO

1.アイホール全体に、ライトブラウンのアイシャドウをなじませます。
2.黒のペンシルアイライナーで、上まつげの隙間を埋めるようにラインを引きます。目尻部分のラインは徐々に太くなるように、目尻の延長線に沿って長めにラインを引きましょう。

目尻切開ラインのやり方

3.①下まぶたの中央・①から水平にアイラインと同じ長さまでのばした位置・③目尻
の3点をつないだ三角エリア(赤い点線部分)に、ホワイトパールのアイシャドウでハイライトを入れます。(ぼかさず、くっきりと入れるのがポイント)

目尻切開ラインのやり方

4.①と②を結ぶように、薄いブラウンのアイライナーでラインを描きます。
5.マットブラウンのアイシャドウを4で描いたラインの上に重ねます。こうすることで、ラインが肌に溶け込むようになじみ、ナチュラルな仕上がりに!

■使用アイテムをチェック
まぶたになじんで瞳を大きく見せるアイシャドウ

瞳の色になじむ溶け込み効果で目元を自然に大きく見せることが可能。左下のカラーをアイホールに使用しました。

 

繊細ラインも太めラインも自在に描けるペンシルアイライナー

リキッドのような濃厚発色と、なめらかな描き心地が魅力。どんなラインもなめらかに描けます。上まぶたのアイラインに使用しました。

 

細かい部分にも使いやすい。スティック型のアイカラー

クリーミーでなめらかな描き心地でぴたりと密着。下まぶたのハイライトに使用しました。

 

影のようになじむ。透け感ブラウンのリキッドライナー

透ける影色効果で、まるでラインを入れていないように肌になじみます。隠しアイラインなどにもぴったりのアイテム。今回は、下まぶたのラインに使用しました。

 

▶︎目の幅を拡大&たれ目効果アップ♪「目尻切開ライン」のやり方

目を大きくみせる涙袋メイクのやり方

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目の縦幅が強調されるので、デカ目に見える涙袋メイク。また、目元の重心が下がることで顔の余白が埋まり、中顔面短縮にもつながります!

■HOW TO

1.自分の肌の色より少し明るいコンシーラーをブラシにとり、手の甲などで軽くなじませてコンシーラーの分量を調節します。

涙袋メイクHOW TO

2.最初に下まぶたの中央にコンシーラーをのせてから、目尻側と目頭側に広げましょう。こうすることで黒目の下部分が一番明るくなり、自然な立体感が生まれます。

涙袋メイクHOW TO

3.ライトブラウンやオレンジなど、肌なじみのいいアイシャドウを、2で入れたコンシーラーに重なるようになじませます。目頭~黒目の下部分は薄く、目尻側は濃くなるようになじませるのがポイントです。

涙袋メイクHOW TO

4.繊細なパールが入ったベージュ系のアイシャドウを黒目の下に入れたら、目頭側はキワまでしっかりぼかします。目尻側は、3で入れたアイシャドウの色みを消さない程度に軽くぼかし込みます。こうすることで黒目の下~目頭は明るく、目尻側は若干影を感じる仕上がりになり、自然なメリハリが生まれます。

■使用アイテムをチェック
ピタッと密着して崩れにくい。美容液コンシーラー

密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着。さらに、ウォータリーキープエッセンス配合でうるおいで満ちたみずみずしい肌に仕上がるので、崩れや乾燥が気になる目元にも◎。涙袋メイクに使用するなら、明るめの「ライト」がおすすめです。

 

あると便利なコンシーラーブラシ

丸みをおびた筒型状の筆先が狙った部分にしっかりフィットし、わざとらしくなりがちなコンシーラーも自然な仕上がりに。小回りが利くので、涙袋メイクにもぴったり。

 

5つの光彩効果で自然な造形をつくるアイシャドウパレット

なめらかな感触で目元に密着しながら光を集め、まぶたの立体・くぼみに合わせて陰影をつくります。涙袋メイクのHOW TO3で、パレット右上と右下のカラーを混ぜて使用。

 

自然な涙袋がつくれるスティックアイカラー

クリーミーでなめらかな描き心地でぴたりと密着し、自然な涙袋がつくれます。スティックタイプなので、黒目の下にピンポイントでのせられるのも◎。

 

下まぶたにもなじませやすいアイカラーブラシ

HOW TO3・4で使用したブラシ。独自の半円型の筆先で、指先のように小回りがきくから、下まぶたなど狭い範囲のアイメイクにも重宝します。

 

▶︎大人の涙袋メイクはナチュラルに!自然に仕上がるやり方&アイテム徹底解説

カラー別おすすめアイメイクのやり方

定番のブラウンからレッド、ピンク、オレンジ、ブルー、ブラックの「カラーアイシャドウ」のアイメイクテクをご紹介します!

「ブラウン」のアイメイク

①ナチュラル仕上げの王道ブラウンアイメイク

完成

ナチュラルだけど印象に残るように仕上げるには、黒目の上や涙袋部分にラメシャドウ使いをポイントに。

■HOW TO

アイメイク

<アイシャドウ>
マット質感の明るいブラウンシャドウを眉下まで広めになじませ、目もとに陰影を与えます。さらに、濃いブラウンシャドウ(締め色)を二重幅と下まぶたにふんわりなじませ、目のフレームを強調。最後に、黒目の上や涙袋部分にラメシャドウをプラスすると、印象的に仕上がります。

<アイライン>
ブラウンのアイライナーで、まつ毛の隙間を埋めるように、繊細なラインを描きましょう。

<マスカラ>
マスカラもブラウンを使用し、ナチュラルに仕上げます。

■使用アイテムをチェック
王道ブラウンメイクが完成するアイシャドウパレット

マット・パール・ラメ・グリッター。異なる質感をひとつのパレットに。塗り方次第で印象チェンジが可能。今回のメイクでは、右上をベースに、左上を二重幅&下まぶたに、右下を黒目上&涙袋に使用。

 

やわらかブラウンが魅力のリキッドアイライナー

やわらかいブラウンで、さりげなく目もとを引きしめます。こすっても落ちにくく、お湯で簡単にオフできる点も◎。

 

ぱっちり目もとが叶う、美容液マスカラ

つややかな赤みブラウンで、抜け感のあるこなれた印象に。まつエク級のロング&カール仕上がりも魅力です。

 

②旬顔ブラウンアイメイク

完成

おしゃれで今っぽいニュアンスを取り入れたブラウンアイメイク。締め色を広げすぎず、メリハリを意識すると、今っぽい雰囲気に。

■HOW TO

アイメイク

<アイシャドウ>
くすんだベージュ系のアイシャドウをアイホールと下まぶたにふんわりなじませます。肌との境目がわからないよう、しっかりぼかしましょう。赤みの入ったブラウン(締め色)を上下の目のキワにライン状に入れ、アウトラインのみをなじませます。締め色を広げすぎず、メリハリを意識すると、今っぽい雰囲気に。

<アイライン>
ブラウンのアイライナーで、目尻にのみラインを描きます。目のキワに締め色のアイシャドウを入れているので、アイラインは軽い仕上がりでOKです。

<マスカラ>
ブラウンのマスカラをONします。

■使用アイテムをチェック
クリーミーな発色が魅力のアイカラー

クリーミーでなめらかな描き心地でぴたりと密着し、ワンストロークで高発色を叶えるスティックアイカラー。多彩な輝きが表情豊かで印象的な目もとに導きます。ペンシルタイプなので、ライン状に入れたい時にも便利。

 

極細軸先で、繊細ラインが描けるペンシルアイライナー

スルスル描けるテクスチャーで、繊細なラインを正確に引くことが可能。ロングウェア処方で、美しい仕上がりが長時間持続します。

 

こなれた印象を叶える赤みブラウンマスカラ

ひと塗りで、抜け感のあるこなれた印象に。まつエク級のロング&カール仕上がりも魅力です。

 

▶︎王道ブラウンメイク&旬顔ブラウンメイク。やり方のコツ&おすすめコスメを徹底解説

「レッド」のアイメイク

完成♪

レッドアイシャドウは、大人っぽく仕上がる「赤みブラウン」や、肌なじみがよく使いやすい「赤みオレンジ」などがおすすめ。自然な血色感をプラスするのはもちろん、トレンド感も加わりおしゃれな雰囲気に仕上がります。

■HOW TO

アイメイク

<アイシャドウ>
赤みオレンジ系のアイシャドウをブラシにとり、アイホール全体と下まぶたにふんわりとぼかしましょう。ブラシを使い、軽めに発色させることで、抜け感が出てぐっと今年っぽい仕上がりに。

<アイライン>
赤みブラウンのペンシルアイライナーで目のキワに細くラインを引き、さりげなく目元を引きしめます。

<マスカラ>
まつ毛を軽くカールさせたら、マスカラを上下のまつ毛に軽めに塗布。抜け感を出したいので、自然な仕上がりを意識すると◎。

■使用アイテムをチェック
くすんだ赤みブラウンのパウダーアイシャドウ

透明感のある赤みブラウンが瞳の色に溶け込み、自然に大きな目元へ導きます。
▶︎カスタマイズケースはこちら

 

ほんのりとした赤み系で使いやすいペンシルアイライナー

軸先が細く、目のキワにも描きやすいアイライナー。03はほんのり赤みを感じるプラムカラーで、目元に絶妙なニュアンスを与えます。

 

ぱっちり目元が叶う、美容液マスカラ

まつ毛ケアまでできる美容液マスカラ。自まつ毛が伸びたかのような繊細ロングと上向きカールが仕上げが魅力です。

 

▶︎さむ〜い冬は「赤メイク」が◎♪ほわっと上気したような可愛らしさが魅力!

「ピンク」のアイメイク

①キュート系ピンクのアイメイク

完成

キュートで今っぽいピンクメイクを楽しむには、マットとラメを上手にミックスするのがおすすめ。質感の差が、可愛らしさを引き立てます。

■HOW TO

アイメイクHOW TO

<アイシャドウ>
淡い青みピンクのマットなアイシャドウをアイホールになじませます。下まぶたには、同じく淡い青みピンクのラメシャドウをON。同系色で質感の違うアイシャドウを使い、対比を楽しみましょう。

<アイライン&マスカラ>
ともにブラウンをセレクト。アイラインは目頭からしっかり引いて、目もとを引きしめて。

■使用アイテムをチェック
しっとりなじむパウダーアイシャドウ

しっとりと肌なじみのよいふんわり質感のマットタイプ。上まぶたのアイホールに使用しました。
カスタマイズケースはこちら

 

ツヤ感のあるスティックタイプのアイカラー

クリーミーでなめらかな描き心地でぴたりと密着し、ワンストロークで高発色を叶えるスティックアイカラー。下まぶたに使用するのもおすすめ。

 

まろやかなブラウンカラーのアイライナー

まろやかなブラウンカラーでさりげなく目もとを引きしめます。こすっても落ちにくく、お湯で簡単にオフできる点も◎。

 

フサフサまつ毛が続くマスカラ

孔雀の羽をひろげたように、美しく長いまつ毛が超時間続きます。汗・皮脂・涙に強いウォータープルーフタイプ。

 

②大人系ピンクのアイメイク

完成

可愛らしさや若々しいイメージがあるピンクですが、「くすみピンク」を使うことで、ぐっと大人っぽい雰囲気に仕上げることができますよ。

■HOW TO

アイメイクHOW TO

<アイシャドウ>
くすみピンクのアイシャドウをブラシにとり、アイホールと下まぶたにふんわりとなじませます。下まぶたは気持ち広めに入れると◎。

次に、ピンクブラウンのアイシャドウをチップにとり、二重幅と下まぶたの目のキワに繊細になじませます。最後に、目頭部分にラメをなじませて明るさをプラス。

くすみピンクで囲み目にすることで、ピンクでも可愛すぎない印象に。

<アイライン>
プラムカラーのアイライナーを使用し、上下のまつ毛のキワを埋めるように細めにラインを描きます。上まぶたのラインは少し長めに仕上げると大人っぽさがアップ。ラインはしっかりぼかし込んで、アイシャドウとなじませるのもコツです。

<マスカラ>
赤みブラウンのマスカラをセレクト。アイシャドウやアイラインと同系色にして、目もとに統一感を出しましょう。

■使用アイテムをチェック
異なる4質感で、極上なグラデが完成するアイシャドウ

マット・パール・ラメ・グリッターがセットに。瞳の色とリンクして、様々なカラーのきらめきも肌浮きせずに瞳を大きく見せます。今回のメイクでは、左上をアイホール&下まぶた、右上を二重幅&下まぶた、左下を目頭に使用。

 

目もとになじむ、プラムカラーのアイライナー

スルスル簡単に、思い通りのラインが描ける1.5mmの極細アイライナー。なめらかな描き心地で、描いた瞬間まぶたに密着し、仕上がりを長時間*キープします。
*13時間仕上がり持続データ取得済み(メーカー調べ、効果には個人差があります。)

 

まつ毛ケアまでできる美容液マスカラ

まつエク級のロング&カール。つけている間中まつ毛を集中補修して、使うたび、ハリ・コシのあるまつ毛に導きます。

 

▶︎【ピンクメイクまとめ】印象別メイクテク&パーソナルカラー別おすすめピンクコスメを紹介

「オレンジ」のアイメイク

①大人系オレンジのアイメイク

完成

フレッシュな印象のオレンジも目尻を強調することで、キリッとしたイメージに。

アイメイクHOW TO

<アイシャドウ>
ナチュラルオレンジのアイシャドウをアイホール全体と下まぶたになじませたら、テラコッタオレンジのアイシャドウを上まぶたの目尻側と、下まぶたの目尻部分になじませます。目尻を強調することで、キリッとしたイメージに。

<アイライン&マスカラ>
ブラウンのペンシルアイライナーで、目尻部分に上昇ぎみのアイラインを描きます。片手でまぶたを引き上げながらラインを描くと◎。まつ毛には、赤みブラウンのマスカラをON。

■使用アイテムをチェック
よれずに美しさが続くスティックアイカラー

クレヨンのような柔らかな描き心地。よれやすい目元にしっかりフィットし、美しさが続きます。S01はアイホール&下まぶたに、R04は目尻側に使用しました。

極細の軸先で、繊細ラインが描けるアイライナー

ペンシルでありながら、リキッドのような濃厚発色。極細の軸先でなめらかな描き心地です。

 

孔雀の羽をひろげたような、ふさふさ美ロングマスカラ

汗・皮脂・涙に強いウォータープルーフタイプで、1日中にじまず、長時間カールをキープ。BR606はナチュラルでくっきりした仕上がりを楽しめます。

 

②キュート系オレンジのアイメイク

完成

オレンジのアイシャドウをアイホールにふわっと入れるとやわらかく可愛らしい雰囲気に♪ マスカラもまつ毛が扇状に広がるように塗ると可愛らしさがUP!

■HOW TO

アイメイクHOW TO

<アイシャドウ>
オレンジベージュのアイシャドウをアイホール全体になじませたら、ラメが入ったオレンジのアイシャドウを二重幅にON。アイラインとマスカラを強調したいので、アイシャドウは控えめに。

<アイライン>
オレンジのアイライナーで、目頭から目尻までアイラインを描きます。目尻から3、4ミリ程度長めに描き、ラインを強調。

<マスカラ>
オレンジのマスカラを使用し、上下のまつ毛にしっかりと塗布。まつ毛が扇状に広がるよう意識すると、可愛らしさがアップ!

■使用アイテムをチェック
立体的な目元をつくりだすアイシャドウ

ひと塗りでまばゆく発色し、光の効果で目もとが立体的に。何色でも揃えたくなる価格帯も魅力です。BE286はアイホールに、OR300は二重幅に使用。

 

濃密発色でカラーを楽しめるリキッドアイライナー

描きやすい極細筆&にじまないウォータープルーフタイプ。カラーを思いのまま楽しみながら、黒目がちな大きな瞳に仕上げます。

 

孔雀の羽をひろげたような、ふさふさ美ロングマスカラ

孔雀の羽をひろげたような、美しい長いまつげが長時間続く美ロングマスカラ。汗・皮脂・涙に強いウォータープルーフタイプで、1日中にじまず、長時間カールをキープします。
※12時間仕上がり持続テスト済み(資生堂調べ・効果には個人差があります。)

 

「ブルー」のアイメイク

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爽やかな印象や透明感を与えてくれるブルーアイシャドウ。淡いブルーなら薄く広めに塗ることで今っぽい抜け感も演出できます。

■HOW TO

<アイシャドウ>
淡いブルーのアイシャドウをブラシにとり、アイホール全体にふんわりなじませます。目のキワにもブルーをのせると、目が小さく見えたりやりすぎ感が出てしまうので、あえて塗らずに抜け感を演出しましょう。

<アイライン&マスカラ>
目元がぼやけないよう、マスカラやアイラインはブラックで仕上げて目元を引きしめると◎。

■使用アイテムをチェック
きれいな発色&ラメ感のブルー×ホワイト!

寒色系がキレイに発色するアイシャドウ。2色のフォルミングカラーの効果で、くっきり大きな目もとへ導きます。

 

▶︎濃or淡で塗り方を変えるのが鍵♪ブルーアイシャドウの攻略法って?

「ブラック」のアイメイク

①ブラックアイシャドウ初心者におすすめのアイメイク

合わせるリップ&チークは?

ブラックアイシャドウ初心者さんは、"透け感"を演出するのが肝! 透明感のあるパールやラメ入りのブラックアイシャドウを使い軽やかさを出すことで、デイリーでもOKな洗練された目元に仕上がります。

■HOW TO

アイメイクHOW TO

<アイシャドウ>
ブラックアイシャドウをチップに取り、上まぶた全体に塗り広げます。アイシャドウはまぶたのキワにのせてからアイホールに向かって広げるように塗ると、単色でもグラデーションになり、軽やかさを保ちつつも目力がアップします。

<アイライン>
まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにアイラインを描いて、目の輪郭を引き締めます。

■使用アイテムをチェック
軽やかな目元を演出してくれる黒アイシャドウ

パーリーな透け感が魅力の黒アイシャドウ。ラメが入っているので重たくなりすぎる心配もなし! 伸びの良いテクスチャーのアイシャドウは、簡単に濃淡を調整できるため初心者さんにもおすすめ。

 

②ブラックアイシャドウ上級者におすすめのアイメイク

合わせるリップ&チークは?

ブラックアイシャドウ上級者さんにおすすめなのが、周りの視線を集めるモードなアイメイク! マットな質感のアイシャドウとアイラインで"囲みアイ"を作れば、一気に印象的な目元に♪

■HOW TO

アイメイクHOW TO

<アイシャドウ>
ブラックアイシャドウをまぶた全体に塗ります。この時もまぶたのキワから塗り広げるようにグラデーションを作りましょう。下まぶたにも細めにオン。黒目の上あたりにラメをのせると立体感が演出できて、より印象的な目元に!

<アイライン>
まつげのキワを埋めていくイメージでアイラインを引くことで目元を引き締めます。下まつげのキワも同様に埋めていきましょう。

■使用アイテムをチェック
シルクのようになめらかな質感のアイシャドウ

高発色の単色シャドウ。09は深みのあるブラックカラーで、印象的なまなざしを叶えます。

 

▶︎気になるのは「黒アイシャドウ」!魅惑的なスモーキーアイにチャレンジ

アイメイクの仕上がりを格上げするコツって?

アイメイクの前に塗るだけで、アイシャドウの発色が良くなったり、アイシャドウブラシも用途に合わせてブラシを使い分けることでアイメイクの仕上がりがグンとアップしますよ!

アイシャドウベースを使う!

○アイシャドウの発色やツヤ感がアップする
○アイシャドウが密着するため、崩れにくく、粉落ちもしずらくなる
○まぶたのくすみや色ムラをカバーする
など、アイシャドウベースには多くの効果や役割が。ひと手間加えるだけでアイメイクの仕上がりが変わるだけではなく、持ちまでよくなります。

■HOW TO

アイシャドウベースの塗り方

ブラシにアイシャドウベースを少量とり、すばやくアイホール全体に均一に広げます。アイシャドウベースが乾くと広げにくくなってしまうので、すばやく塗るのがコツ。
また、使用量が多いと逆にヨレや崩れに繋がってしまうため、薄く均一にのばすことが大切です。

■使用アイテムをチェック
ヨレを防ぎ、美しい発色を保つアイシャドウベース

軽くムラなくのび、まぶたを明るく整えて、アイシャドウの発色や持ちを高めます。濃いめカラーの「01」と明るめカラーの「02」があり、肌の色に合わせてチョイスを。今回は「02」を使用します。

▶︎【アイシャドウベースの使い方&おすすめアイテム】ヨレない&発色UPのアイメイクのつくり方

アイシャドウブラシを使い分ける!

繊細に仕上げたい時やピンポイントで色やラメをのせたい時は、アイシャドウブラシを使うのが◎。また、色みをきれいにぼかすことができるので、アイメイクの仕上がりが格上げされます。アイシャドウパレットに付属しているブラシは小さいものが多いので、きちんとしたアイシャドウブラシを使用するのがおすすめです。

最初の1本におすすめ「NANAME FUDE」

丸みをもった斜め形状が特徴的なブラシ。アイホールのくぼみや下まぶたの細かい部分にもしっかりアイシャドウをなじませられます。

 

■HOW TO

アイシャドウブラシを最初に買うなら、「SHISEIDO メーキャップ NANAME FUDE マルチ アイブラシ」がおすすめ。まるで指で塗っているかのような感覚で使えるので、ブラシ初心者さんでも使いやすいはず。

広い部分にはブラシの面(全体)を使ったり、狭い部分には先端だけを使ったりと、さまざまな使い方ができます。

HOW TO

上まぶたのアイホールにアイシャドウをなじませたい時は、ブラシの面(全体)を使用。ブラシの面積が広いので、サッと塗るだけで広範囲になじませられます。

HOW TO

下まぶたにアイシャドウをなじませる時は、ブラシの先端を使用。涙袋などの狭い部分にもぴったりフィットします。

締め色をしっかり発色させたい時は「HANEN FUDE」

独自の半円型の筆先で、指先のように小回りが利くのが特長。締め色を入れたい時やピンポイントで色をのせたい時にも重宝します。

 

■HOW TO

ブラシの密度が濃いので、アイシャドウをしっかり発色させられます。そのため、締め色を入れたい時や、ピンポイントで色をのせたい時におすすめです。

HOW TO

半円型の小回りが利くブラシなので、目のキワに締め色を入れたい時などに◎。アイシャドウもきれいに発色します。

▶︎資生堂の他のアイシャドウブラシもチェック!

塗り方やカラー次第で様々な表情を楽しめるアイメイク。ご紹介したテクを参考に、いろいろなアイメイクにチャレンジしてみてくださいね。あなたにぴったりのアイメイクが見つかるはず!


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photo:鈴木花美
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